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じろーらもの北軽井沢での、格安手作りガレージライフのブログです。
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10/3の金曜日の夜に北軽井沢入りした。
10/4-5とDIY作業だ、天気予報では土曜日は天気がよくて、日曜日午後から天気が崩れる予定。

先週は会社で仕事だった為、一週お休みで、一週おいてのDIY作業である。
なんとか今週中に塗装作業は終わりにしたいところだ。
塗装作業は最終局面である、ケレン下地作り、下地塗り、一色目「白」塗装、そして今回作業は「赤」塗装となる。

北軽井沢は、2週間前に比べると一段と寒い朝一番は秋というより冬到来を感じる位の雰囲気だ。
既に灯油ストーブをつけながら作業となった、来週あたりは防寒対策をしないといけないと思う。
そういえば、この石油ストーブも軽井沢のSさんにいただいたものだ、結構色々と皆さんにご協力いただいている。

2週間ぶりに別荘へ到着する、白塗装もキチンと塗装されマスキングも剥がれていなかった、特に問題ない。
余談だが、先週ゴミを外にうかつに置いておいた、といのも有機溶剤とペンキ関係のゴミが多かったのでクルマに入れゴミ出しをするとクルマにペンキが付着するのが嫌だった為、また室内放置だとペンキくさい臭いが付くと思った為外に置いておいたのだが、弁当の空箱があった為、動物が食い荒らして弁当の容器が散乱していた。
有機溶剤くさい中から食べ物の臭いのするゴミ袋をあさっていたのだ、これは失敗であった。
犯人の動物はサルか熊、もしくはカラスかわからないが、別荘にくる途中に「熊注意!凶暴!」の張り紙があったので、熊だったら少々怖いが、いずれにせよこれからは注意しなくてはいけない。



今回はお手伝いの人数が1名で軽井沢のYさんが手伝いに来てくれた。
既に今までの作業でどれくらい時間がかかるか分かっているので作業配分を打ち合わせ。
落ち葉がずいぶんおちているのでこの掃除もしたいところだが、とにかく塗装を完了させたいのだ。
何せ塗装作業の場合は出来る限り作業は一気にやりたい、というのもハケやペンキの受け皿など作業を翌週にずらすと、塗料の洗浄や準備が大変だからだ、特に油性で一度固まると塗料が落ちず大変なので開始終了に時間がかかる、翌日程度なら簡単な片付けで済むからだ。

今回は2名で4人日の工数なので2日間に分け作業をすることにした、まず外回りの鉄骨と床下周りの鉄骨だ、万が一、2日目雨が降っても内側なら作業が出来るという思惑ありだ。
2日目は夜から雨の予報だが、北軽井沢は標高も高いせいか、早めに天気が変わるため、2日目は朝早くからの作業とする事にした。

早速の赤色の塗装だが、白系の色より色ムラが出やすいので、濃度は意外とシビアである。
しかし思ったとおりの、原色の発色のいい赤である「フェラーリのような綺麗な赤」、建物にマッチするか少々不安であるが、ここは迷わず初志貫徹で塗る。


やはり、2名での一日の作業の見積もり通り、外回りの塗りで一日目終了した、3名と2名では作業の進行具合がずいぶん違う。
今回赤色の塗装をしていて気がついたのだが、虫がかなりよってくる、発色のいい赤色なので花と勘違いするのか、塗りたてのペンキの上で身動きとれなくなっているのだ、何度か虫を取り除きながら作業をした。




二日目は朝7時起きで8時から作業、朝早いのと曇りなので昨日より一段と寒く感じる、こうなるとストーブは必需品である。
今回は床面の筋交い鉄骨の塗装のみとして床面裏は白地のままとした。
思うのだが、この塗装作業も素人とはいえだんだん慣れてくるもんだとつくづく思う、というのも前回前々回はかなり塗料が身体についたのだが、だいぶ塗料が付かなくなってきた。
身体についた塗料落としも今回は楽である。





丁度3時ぐらいに塗装を完了した。
完了と同時に雨が降り出し、予報より早く雨が降り出しだったが何とか間に合ってくれた。
全景をみると少し赤が浮きすぎだが、単調な雰囲気に少しデザイン要素が入った感じがする。
全体のバランスを含め外構を手を入れればもう少しなじむだろう、外構に関しては来年春に作業をする予定だ、色々外構デザインを調べてイメージを膨らませておこう。

来週は色々室内をDIY予定だ。
(画像は後ほど載せます)

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DIY2日目、昨日の塗装作業で体がかなり痛い。
朝天気を見るとなんと雨がそこそこ降っている、さすがに雨の日に塗装は出来ない、出来れば今回で塗装作業を完了させておきたかったのだが、残念ながら鉄骨塗りは中止である。

しかしながら少しからだが疲れていて、2日間連続の塗装作業は応えそうなので、作業しなくていい事でホッとしたのだ。
計画を室内作業に切り替えることにした。
一応雨などで屋外作業が出来ない事を想定し室内用の作業が出来るよう準備をしてあるのだ、和室の作業は完了しているので、一階の内装作業である、壁面が木材を使用しているのだが、和室の床など見えない箇所に使用する杉の荒材を使用しているので、壁面が今ひとつ質感がよくないのだ。
施工内容としては、荒材のざらついた面を電動サンダーでなめらかにして、油性ニスで綺麗に仕上げる事にしたのだ。

天井の埃とカビ取りを行い、木粉塵が舞うので養生とマスキング作業を行い、電動サンダーで下地磨きを行った。





この別荘は囲炉裏があるために、天井を高くとっている、最大高は床面から4m近くあるので通常の脚立ではとても届かない為4mのハシゴを先日ホームセンターで購入しておいたのである。
ホームセンターでは長尺物や石などの部材を運ぶ為のクルマを貸してくれるので非常に助かる、東京の自宅でもホームセンターでマイカーで運べない物があるときはよく利用していたが、嬬恋のホームセンターでも同様のサービスがあるので助かっている。



木の下地磨きもやはり電動工具の作業効率は抜群である。
荒い表面もあっという間になめらかになる、やはり電動工具は偉大である。
正直2台あれば効率がいいのだが、さすがに素人DIYで2台は予算面でさすがに無駄なので無理である。
2台あれば時間はさらに短縮できるのだが。

下地磨きはおおよそ7割完了ということで、2日目のDIY作業を完了した。
仕上げた箇所を見ると磨く前と比べると表面がなめらかになり部屋全体が明るくなり良い感じの雰囲気である。
こちらも早く仕上がりを見たいところである。
鉄骨のペンキ塗りと変わって、違う作業で変化がありDIYの作業を楽しめた一日であった。










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今週は週末に向けて台風が接近中で土曜日に関東を通過する予定である。
出来れば鉄骨の本塗り作業を行いたいところだが、天気図で様子見の一週間となった。

金曜日時点で、台風は本州南海上をかすめるかたちで、少しそれたので一安心だが、一応台風の勢力圏内であることに変わりはない。
後は土曜日の朝出来る限り速度を上げ太平洋側へ抜けることを期待である。
金曜日夜に北軽井沢入りをする、雨はまだ本降りではない。

土曜日朝起きると、台風一過でさわやかな朝で、本塗りの作業が出来そうである。

別荘に付いて、鉄骨の下地塗りの状況を確認する、下地塗りで一週間放置していたので、軽くサビのにじんでいる箇所もあり、またよく確認すると塗り残しの部分もあった。
台風でマスキングが剥がれていないか不安であったがそちらは大丈夫であった。

今回の本塗りは極めて白に近いグレーの塗料である、知り合いのリフォーム屋から購入した、一斗缶で購入したのだが、塗料と硬化剤と薄め用の溶剤と3液混合で説明書の混合率表を見ると少々面倒だが目分量でなんとか対応した。
プロ用の塗料という事もあるが値段もかなりいい金額である、実際に塗ってみると確かに塗料がいいのがよくわかる。


 
下地塗料は若干薄くなってしまった感があったので、本塗料は気持ち濃いめに配合した。

比較的ムラなく塗る事が出来たが、巨大溶岩の岩石に跨る形で鉄骨の足場があるのでかなり、複雑に手の入りにくい場所などがあるので、苦戦した。
今回も2名友人が作業を手伝ってくれたが、悪戦苦闘で体中ペンキだらけになり手伝ってくれた。
髪の毛にペンキがついてしまうと取るのにも大変である、前回の学習でフル装備で長袖、タオル帽で作業をしたがどうしてもペンキがはねたりするのでペンキまみれになってしまう。

実際に塗装業の人がこんな過酷な作業を日々していると思うと頭が下がる思いである。
DIYで体験するとつくづく実感するのである。

下地塗りで下地鉄骨塗りの、おおよその作業時間はわかっているから今回は少し作業を急ぐ、というのも一日でこの色を塗って翌日赤色を塗りたい為だ。
概ね全部塗るのに3人で丸一日かかる計算である。
なので少しピッチを上げないと終わらないので、休憩もほとんどとらず3人で黙々と作業をこなした、手伝ってもらった二人には感謝である。









5時過ぎにようやく全て塗り終えた。
上を向いての作業で首と肩腰がかなり痛い。
これで明日ようやく最後の赤色塗装が出来そうである、ただ天気予報は午後から雨の予報であるのが気になる。



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いよいよ鉄骨塗装DIYの作業も3日目である。
大変だった下地のサビ取りバリ取り、面調整から、塗装作業へ突入した。

塗料は以前ブログにも書いたお付き合いのあるリフォーム屋から購入したさび止め下地用塗料である。
一斗缶で購入した、ちゃんと薄め用のシンナーも一斗缶で用意してくれた。
一応プロ用のさび止め下地剤なので効果的には安心できそうだ。



量も一斗缶であれば足りるはずだ。
しかし当然油性であるので、シンナーで薄めながら塗料をトレーでこねるのだが、防塵マスクをしていてもかなり臭いはきついのだ。
有機溶剤だと東京の自宅でやるとなると近所に配慮しなくてはいけないが、まわりに住居も少なく人もいない場所なので気兼ねなくやれるのがいい。

ペンキ塗りをスタートするが意外と塗り始めで苦労するのが、塗料の濃さであろう、最初は加減もわからず、薄くなったり濃くなったりしがちであるが、数回やるうちに濃度の調整が出来るようになるのだ。
今回の油性の塗料は、髪の毛や肌に付くと相当頑固だ、自分を含め皆相当注意しながら作業をしたが、顔や腕、服などにやはりペンキを飛ばしてしまった。
フロでかなり強くこすってようやく落ちたが、やはり油性の塗料はかなり手強いと感じた。



時間的にはかなりギリギリであったがなんとか下地塗りは完了した。
出来上がった鉄骨を見て自画自賛ではあるが、思ったよりよく出来たのではないかと内心思った。





塗装している際に気がついたのだが、下地作りの完了していない箇所があったので来週少し作業をしなくてはいけない。

来週は色付けの本塗りだ、鉄骨一度塗り目は薄いグレー系の配色全体を塗り、二度塗りは、フェラーリにのような派手な赤で外回りの鉄骨を塗装する予定だ。
また来週に向け準備をしなくてはいけない。

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昨日に続きメンバーはHさんにかわりNさんである。
Yさんも引き続きお手伝いだ。

Nさんに段取りを説明し2日目スタートである。
2日目の作業は鉄骨基礎の床下部分である、床(天井部)を見上げての作業になるのだ。
長時間上を向いてやらねばならないのでかなり首が痛くなることが想定される。



電動グラインダーでサビ取りバリ取りをして、その後を電動サンダーで地を整えるといった形で進めていく。
又、3日目の下地塗装の準備を考えマスキング作業も平行して行う段取りである。



この天井面は面積が広く凹凸も多く作業が困難だ、ある程度仕上がりに妥協点は必要である、そうしないと3日目の塗装に漕ぎ着ける事が出来ないと判断したからだ。
基本的にガレージ囲いで密閉されたら、天井部は合板の天井材を貼る事にする、そうすれば若干天井の仕上がりをクオリティーを気にせず作業ができるからだ。
実際に囲いで密閉されれば風雨にさらされることもないので、ケレンの仕上げクオリティーも雑把な感じで仕上げられるのだ。
とはいえそれでも、サビのバリ取り、下地作りでほぼ一日かかっているので全然手抜きレベルではないのだが。
下地のサビ取り、下地作りが概ね夕方に完了した、なんとか3日目の下地塗装にまで漕ぎ着けそうな気がしてきた。
塗装もどれだけかかるのが検討もつかないが、素人DIYで下地もここまでやればいいのではと勝手に自分に言い聞かせる。
でも正直言うともう少し追い込んでおきたい気はする。



マスキングも概ね完了し3日目の下地塗装をするのみであるが、気がかりは天気である。
天気が悪いと塗装は出来ない、下地を綺麗にしたのに塗装作業が来週に伸びてしまうのは避けたいのだが、こればかりは、天気の神任せである。



本日は夜はカレーである、Yさんの人生初のカレーということであったがじっくり煮込んで肉が柔らかく美味しく頂いた。
やはり本日も粉だらけ、体も結構ボロボロである。

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先週から始まった作業的にもっとも大変な床下鉄骨部分の塗装作業だ。
前週1日作業をしてみてわかったのが、鉄骨のサビ落としのケレンの行程では電動工具でなければ話にならないという事がわかった。



3連休1日目の手伝いはHさんとYさんの2名だ。

鉄ブラシでは浮いたサビと塗装を剥がすのに非常に時間がかかるということだ、今回電動グラインダーとサンダーを用意しておいた。
これにサビ落とし用の回転砥石ディスクを購入をした。
非常に有効な道具であるが、砥石がかなり早いタイミングで削れて使用できなくなるとことがわかった。
消耗品という事なのだ、減る量がわからず、このあたりも実際に使ってみないとわからない、一つ一つがいい経験だ。

それなりの個数を用意しておかねばならないという事が前回のプレ作業でわかっていたので今回は、事前にサビ取り用の回転ディスク砥石を複数用意した。
ただホームセンターに在庫が少なく2枚しか用意できなかった。

砥石タイプ物もいいが、金属ブラシタイプは消耗が激しくないのでそちらをチョイスするのもいい。
部材量に不安があったが、今回友人がそのタイプを持参してくれたので、なんとか作業が滞らずに進める事が出来た。

回転グラインダーはH鋼の狭い所に入らないのでここも対策が必要だ、狭いところに入るように電動ドリル用金ブラシも購入した。
実際にH鋼の足場下地面に近いところは、塗装と言うよりH鋼自体もだいぶ腐食しており電動ドリルでどうにかなるレベルではない。
バール等でガンガン叩いてサビを剥がすというやり方でサビを落とした。
この部分はH氏Y氏が担当してくれた、ほぼこの鉄骨下回りのヤラれている箇所を一日がかりで落としてくれたのだ、ご苦労様である。





今回は3日間連休ということで、出来れば下地塗りまで終わらせたいのだが、初日は前述したH鋼の柱下部分のサビ取りに2名がとられて、自分がグラインダーで鉄骨外回りのサビ剥がしがメインとなった。
全体の半分のサビ取りが終わった感じである、初日が終わった時点で本当に終わるか少々不安になった。

ちなみに、電動グラインダーでの粉塵というのはものすごい、ゴーグルとマスクをしての作業だがそれでも飛び散る塗装片が当たると痛いし、髪の毛も塗装の粉塵まみれだ、鼻をかむと真っ黒な鼻水が出てきた、さらに目やに非常に出る。
こんな過酷な塗装の仕事をする人達には頭が下がる思いである。
夜は「おでん」を皆で食べた、ほっとする一時である。



夜は、宿泊拠点のリゾートマンションに戻り温泉につかり一段落した。
夜にHさんは予定があり東京に戻り、入れ替わりで東京からスキー仲間のNさんが手伝いに来てくれた。
作業量が多いだけに心強い助っ人だ。

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別荘(亜瑠磨庵)のDIYの今後の作業予定だが、先日リフォーム会社より見積もりが届いた。
現地調査で屋根を見てもらったのだが、やはり張り替え時期に来ているようだ。

現在の屋根はアスファルトシングル葺きの屋根なのだが、下の防水シートも弱ってきているので、張り替えしなくては厳しそうだ。
ガルバニウム系の鋼板にしようと考えたが微妙なRがある為、アスファルトシングル葺きの現行と同じ屋根材しか無理ということだった。

トイレのリフォームと含めるとやく100万位の予算が必要である。
費用面では㎡あたりの工事相場では妥当な価格だ。
想定外の費用だったのは、スキップフロアで、縦に2層ではなくスキップして作られているいる為、屋根の面積は床面積と比例している、その為予想以上に屋根面積が広いのだ、また傾斜が若干きついため、屋根面積が意外と多くなってしまっているのだ。
費用面ではガレージの工事費と屋根の補修費あわせると200万近くかかってしまう。
これは若干計算外の費用出費となる。

両方を業者へリフォーム依頼すれば何ら問題はないのだが、この出費を何とか抑えたい、コストダウンを色々考えてみた。
予算を捻出してリフォーム業者に全部依頼するのは、ある意味簡単ではあるが、折角のDIY物件ではあるのでどこまでDIYでやれるか試してみたくなった。

これもポジティブ思考で色々練り直してみた。
今回の作業の中で自分でDIYでやれるところはないかもう一度考えてみたのだ。

今回の購入はガレージ別荘が目的であったが、屋根の補修の方が先にやったほうがいいのではないかと思っている。
屋根の補修はDIYで難しいと判断したのだ、屋根の傾斜がきつく足場などが必要であるし少々危険をともなう作業である。
傾斜が浅くトタン屋根の塗り替えならチャレンジしたのだが、やはり素人では無理と判断をした。
雨漏り等酷くなると建物が一気に傷むので、さすがに放置は出来ない。

逆にガレージのDIYについて考えてみたのだが、こちらの方がDIYでやれる可能性があるのではないかと思えたのだ。
全部をDIYでやるのは無理だが部分的にDIY作業を実施してコストを落とす事は可能ではないかと考えた。
以下のようなイメージである。

 ・土間コンの基礎地面掘り:DIY
 ・敷砂利を依頼
 ・メシュ鉄筋を引く:DIY
 ・生コンを依頼
 ・面を整える:DIY
 ・ブロック壁囲い:DIY
 ・全面シャッター施工を依頼

基本的に生コンはDIYでやれないこともないが、広い面の生コンをトロで練って作るのは非常に大変である。
練りも均一に出来ないし気の遠くなるような作業であるし、生コンをミキサー車買いするのがコスト面でも作業的にいいと判断した。
土間コン下の敷砂利も同様である、2トン4トンのダンプでまとめ買いのほうが安いのだ、ホームセンターで10kgの砂利を買っても敷く面積は僅かで100袋単位で買わなくてはいけないのでコスト的に高い。

シャッターについても色々考えてみた。
シャッターの取り付けも素人では難しいと考える、別に木製の引き戸を作るというのも考えてみた、ガラガラと木製の引き戸を付けるのはどうかと考えたのだが、プロの意見では、シャッターを依頼するより、その方がコストがかかってしまうのでは、という意見だった。

別荘床下の壁周りをDIYでやるのがいいと考えた。
外壁をブロックでやるか外壁材でやるかはコストを考えたい。
壁囲いの基礎を作るにはコンクリートを流し込む木枠が必要になる、さらに鉄筋を用意したりとあるので基礎部分だけは依頼した方が良いのではないかと考えている。

DIYの作業時期についても色々考えなくてはいけないのだ、北軽井沢という土地柄と別荘は寒冷地仕様ではない為(水道配管にヒーターが無いため冬場の水使用が出来ない為)、11月から4月まではDIYと別荘の使用は出来ないのだ。
それに加えて、個人的にスキーが忙しいというのもある。

現在9月であるから毎週末の作業でも作業時間が限られ後正味2ヶ月程である。
この中でやれる事は限られているので、リホームの業者依頼は屋根のリフォームにとどめて、ガレージを来年に持ち越そうと考えている。

別荘の内装リフォームとガレージ鉄骨塗装までを年内作業と考えている。
とはいえやることはまだまだ多い。

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2日目は天気が良かったので、外回りの作業を行う事にした。
作業的に大変な、基礎鉄骨の塗装作業である。

塗装といっても、まず作業としては、サビ取りと下地作りである、この下地作業が全体の基礎鉄骨の塗装作業の80%といっても過言ではない。
下地作業の善し悪しで塗装の仕上がりと出来がきまるのだ、丁寧に時間をかけて行いたい。
以下の作業をじっくりやらなければいけない。

1.塗装面のサビ取り

2.サビ取り保護剤塗り

3.白地色塗り(色の発色をよくする為の下色塗り)

4.本塗り(目的の色の塗り)

実際の作業を始める、電動グラインダーと電動サンダーを用意したが、やはりサンダーで荒い♯80のペーパーではさびのバリは取れない。
電動サンダーは塗装面の汚れ取りと調整に使用するのが良さそうだ。
電動グラインダーにサビ取りヤスリディスクでそげ落とす感じだ。









回転グラインダーでさびの浮いた塗装面にディスクを押し当てるとあっという間に下地の金属まで削れる、
かなりのパワーである。
やはり回転グラインダーを使用して金属のサビ取りをするのがいいようだ。
このグラインダーを使用した作業には防塵マスクと目の保護用のゴーグルは必須である、ものすごい粉塵と塗装片がかなりはじき飛ばされるのだ。
作業終了後にフロで洗面器にシャンプー後のミズを流し込み、洗面器の水を洗い流すとそこに砂と塗装片が相当沈殿していた。
鼻をかむと真っ黒な鼻水がでた、相当ハードな作業である、プロのペンキ屋は大変な仕事を毎日していると関心しきりである。

このグラインダーで塗装面のサビを削っていったが、あっという間にディスクが削られ、摩耗で小さくなっていくのだ、これほど早く摩耗して使用不可になるとは思わなかった。



四分の一も作業が進まないうちに、ディスクが摩耗し作業が終了してしまった。
時間までにこのディスクを複数枚購入しておかねばいけない、こういう事もDIYならではの勉強だろう。

今回下地作りを実験的に作業したが課題がまだある、グラインダーのディスクが狭いH鋼の隙間やボルトの隙間には入らないのでそのあたりの箇所のさび落としが出来ないのだ。
狭い箇所の研磨用の部材を購入しなくてはいけない、電動ドリルに取り付けるタイプの研磨材で隙間などを研磨したい。
このあたりの工具を来週までに準備したいと考えるのだ。



鉄骨基礎も遠目からそれほど錆びていないと思ったが思ったより腐食しているところも多いので大変である。



昼に軽井沢の友人が芋煮を別荘の囲炉裏で薪で作ってくれた。
大変なDIY作業の楽しいひとときだ。
この別荘が完成すればこんな集まりが出来ると思うと、早く完成を見てみたくなる。

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今週は和室の仕上げということで、ホームセンターで買いこんだ資材をもって北軽井沢の別荘へ、今回は3名でのDIY作業だ。
1日目は和室の仕上げである。
先々週、壁塗りを終了させてマスキングをして帰ったので仕上がりを見るのが楽しみだったが、和室へ入ってみてショックである。

なんと部屋中、白カビだらけだ、かなり水分を含んだ状態で塗って締め切っていたのだから仕方がない、それにここ2週間天気も悪く雨続きだったのが影響してひどいことになっていた。
マスキングを外す前に徹底的にカビ取りを行う、白カビで表面に生えた程度でホウキでなでて落ちたので助かった。
このあたりは週末DIYなので特に気をつけなければいけない所だと思った。

カビの除去と掃除を終了しマスキングを外してみるとまあとりあえず塗装は若干むらはあるものの、まあDIYとしては、よしとするレベルであった。

一日目のメイン作業は、天気も悪く外仕事は無理なので、和室の仕上げ、襖と障子の張り替え作業をする事にした。
まず障子の張り替え作業であるが、今回張り替え用で購入してきたのは、和紙の障子ではなく、丈夫ナイロン素材が張り合われている障子にしてみた。
軽い汚れなら拭き取りが可能であり、丈夫なのがいいコスト的に通常の障子紙よりは単価が高いがこちらを選択した。







この障子紙は糊ではなく両面テープで貼るようになっていた、上手く貼れるかが心配だったが問題なく貼れた。
慣れてきたら貼る速度も上がってきた。
午後からは襖張りの作業を行う。





襖は比較的素人でも貼りやすい、アイロンで貼るタイプの障子紙を選択、スチームアイロンで十字に外側へのばしながら貼る、これも簡単に貼れたのだが糊の接着力が若干心配だ。
出来は悪くない、素人が貼ったとは思えない出来である。





壁と襖、障子を新調するとかなり部屋の雰囲気もよくなった。
仕上げに置物と掛け軸を飾ってみた、いい感じに仕上がった。



素人DIYでどこまでやれるか和室をやってみたが、ぼちぼちやれる事がわかったので、今後の作業の励みとなる。
和室は板床の張り替えと押し入れのニス塗りを残すのみとなった。

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先週末は、土曜日に仕事は入ってしまい、北軽井沢での作業は出来なかった。
ちょうどこのタイミングでステージアのリアバンパーの取り付けがあったので、クルマを板金工場に入庫させていたので丁度良かったとも言えるのだが。

クルマも綺麗になって戻ってきた、今週末はステージアでまた北軽井沢入りしたい。
やはりワゴン、特にLクラスのワゴンは荷室が広いのでDIYの資材を運ぶのには非常に便利である。

この一週DIYのタイミングを見て部材を集めてみた、やはり北軽井沢周辺のホームセンターでは品数、種類が少なく欲しい物が入らない、東京で部材を仕入れておいた方がコスト的に安くすむ。

今後必要となる部材を探して購入してみた。

まず障子紙を購入した。
障子紙も最近は和紙の障子紙ではなくプラスチック製のものもあるのだ、汚れても拭き取りができるし丈夫なので便利だ、ただ難点はコスト的に通常の和紙のものより倍ぐらいする事である。
前回寸法を測り必要な分の購入をする。

襖紙の購入もしてみた、こちらは比較的に素人のやりやすいアイロンタイプを購入した。
一枚分でよかったが二枚セットしかなかったので仕方がなかった購入する。

コンセントカバーも古かったので、今回壁塗装の際はずしついでに交換を考え新品のコンセントカバーを購入しした。
古いタイプコンセントなので選択肢がなく色つきのおしゃれなものを選べなかった。

余談ではあるが、和室の壁塗りが前回終了しているので襖と障子を張り替えれば見違える程和室がいい感じになるだろう。
折角の綺麗になった和室も殺風景だと思ったので、掛け軸と置物をオークションて落札しておいた。



和室は照明と木床の部分を手を入れ、押し入れも出来ればニス塗りしたい。

購入部材として1Fリビング用の部材も購入した。
まずは一階のリビング壁は杉の荒材を使用しているので、質感を上げるためにニス塗りをしたいと考えている。
サンダー用に80番、240番の紙ヤスリを購入した、下地を調整してニス塗りをする予定だ。
ニスは油性ニスでホームセンターでおいてある中では比較的品質の定評のあるワシン製とした、やはりニスは水性より油性がいいと判断した。
水性は塗りやすく手入れが楽だがやはり耐久性に問題があるからだ。
又、床塗り用にした、床塗り用の方が耐久性が高いからだ、別に壁に使ってはいけない訳ではないのでこの選択とした。
色は木の木目を活かすのと部屋を暗くしたくないのでクリアーをチョイスした。
一応塗り面積を計算した。
マスキングシートやコテハケなど関係部材も購入した。

リビング床はフェルト地の床で非常に汚れていてくたびれている、ここはフローリングにしたいと考えていた。
フローリングを業者に頼んでこの面積貼ると、そこそこの金額を取られるので、一度フローリングDIYに挑戦したかったので、フローリング材を購入することにしていた。
webサイトで安く買えるところがないか探した。

無垢の木のフローリング材を扱っているサイトは多いのだが、廉価な合板のフローリング材を扱っているサイトは意外と少ない、実際に値段も今ひとつ安くなっていないのでホームセンターで購入したほうが結果として安い感じだった。
コストの高い無垢材を使用する事は最初から考えていなかった、中古の個人リフォームなので合板フローリング床材で十分であるという判断だ。

偶然サイトを見ていたら、業者向けの資材サイトを発見した、特にB品の合板フローリング材を扱っていて値段が安い、B品といっても塗装に若干のムラがあったりといった品物で製品の耐久性に問題があるものではないとの事だ。
まあ夢のマイホームではないし、このB品で十分と考えた。
このサイトは一応業販のみとなっていたが、自らのプライベートカンパニーでエントリーしたら別に問題なく購入ができた。
6坪で2万ちょっとで購入できた、色も当初考えていた濃い床色のダークブラウンがあったのでラッキーだった。
これで床材の購入も出来た。
もし業者に作業依頼すれば10万ではきかない作業であろう、ほとんどこの手のことは人手経費だと痛感する。
後は巾木や框部材やフローリング用の部材を購入すればOKである。

リビンング奥を床上げするか検討している。
いずれにしても、床下ガレージの鉄骨塗装、壁のニス塗り後の作業なのでこのあたりはじっくり検討し作業しよう。

今週末もまた忙しくなりそうではあるが楽しみである。


 

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プロフィール
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じろうらも
性別:
男性
職業:
あるまーらんど国王
趣味:
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