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じろーらもの北軽井沢での、格安手作りガレージライフのブログです。
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この休みの土日に別荘の契約に北軽井沢へ行ってきた。
今回の契約は個人ではなく、私のプライベートカンパニーで法人契約ということで契約をする事としたのだった。
今回は仲介物件で別荘管理会社が不動産仲介をしている物件で別荘管理事務所で、仲介不動産屋、売り主、買い主、行政書士での契約である。

時間より早く着いたので、隣地境界の確認だけ済ませておこうと現地物件を見に行った。
管理事務所で隣地境界がはっきりわかるように、目印をつけておいてくれた、400㎡あるので想像していた広さより広い、敷地的に言うと溶岩の岩石に跨って建物を建てているので、片側に少し偏って建造されているのがわかった。
斜面ではあるが上手く土地の形状を活かせば、色々と敷地で遊べるのではないかと思った。

午後からいよいよ契約だ。
売り主はどんなひとだろうか?物件の感じからなにか趣味人を感じるのだが、興味津々である。

実際に契約が始まるとその思惑は大きく外れた..
というのも、かなり年数の経過した古い物件で今回の契約者は以前の持ち主から購入している法人でこの建物に対しては、特に思い入れもなく物件として売買手続きに来ただけだった。
詳しい事は解らなかったが、実際に建築したオーナーは、以前のオーナーで、相続もしくは、競売により現売り主の会社がオーナーとなっているようだった。
2度に渡るこちらの値引きなど売り主より話があるかな?と思ったが特に無かった。
契約時に売り主の書類をのぞき見る事ができたのだが、恐らく手に入れた金額よりこちらは安い金額で購入した事になる。
まあ、なかなか買い手もいないだろうから、妥協し値引いたのであろう。

管理事務所が仲介不動産という事で宅建主任の説明で書類手続きが始まった、最後に行政書士の先生が書類確認をして、約2時間程で終了した。




質疑応答などもあり、例の工事協力金について軽く聞いてみたが、まあはっきりとした回答ではなく、「管理費だけではやっていけない」などの本音も見て取れた。
まあ、こちらも事をことさら騒いでもめるのも嫌なので、自己解釈にとどめる事にする。
管理規定、工事規定、などについては結構うるさく書いてあるので、「こちらの別荘オーナー会などで産廃廃棄のオーナーがいると問題にしているが、管理会社としてこれらはどういう対処なんですか?」と意地悪な質問をしてみると、「やはりあくまでもオーナーのモラルの問題で我々は管理会社でして、オーナーの土地の利用方法に関しては不介入なんです」と、さえない返事である。
結局、最初は管理規約はこうですよと強い口調だったが、結果的には自主規制という言葉で濁していた。

ある程度理解はしていたがこんなもんであろう。

管理契約をどうするかその後話があったが、契約でそこそこ時間がかかったので翌日に契約について打ち合わせるということにした。
管理契約は最低限の管理別荘地の管理費と、オプション要素で付帯の管理をしてくれるいくつかの契約があるらしい。
これらの契約も、出来る限りオプションの管理費を取りたいという管理別荘側の思惑が見えた。

北軽井沢のマンションに戻ってから、管理契約の要項を確認したが、やはり最低限の契約にすることにした。

付帯の管理契約を行う事で、春秋の水抜きを行ってくれるらしいのだが、自分でやれる範囲の作業である。
ケチケチする必要もないが、結局この建物は冬場使える設備ではないのであまり魅力を感じなかった。
浄化槽の年間保守契約も自分で業者依頼でコストダウンしたいと考える。
この定期点検も環境保全とは言っているが「利権ビジネス」の臭いがプンプンする為、自分で価格把握と作業把握をしたいのだ。
しかしながらマンションは管理費が毎月かかるが、戸建てまた違った費用や手間が発生するものだというのを実感できた。

しかしながら、管理会社としてもあまりおいしい客ではないと思ったに違いない、物件も土地の値段ほどの物件で、かつ管理費用も最低限なのだから..
でも、自分でやる水抜きの方法など丁寧に教えてくれたので感謝ではある。

ともあれ、鍵をもらい念願の別荘オーナーとなったのだった。


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自分は団塊の世代と団塊ジュニア世代のちょうど間の世代なのだが...
世に言う団塊の世代が大量に定年退職を迎える今日この頃、新聞でも色々その後の生き方のドキュメントや団塊の世代を見据えたビジネスなどの話題が花盛りであるが。

まさに定年後の田舎暮らしなどのライフプランの話は別荘物件探す中でも、枚挙に暇がない程よく聞く。
新聞記事でも記事(下記添付)を見て納得と思った。
私のリゾートライフともおもしろいように符号するしリアルに理解できる部分があるからだ。
以前にブログに北軽井沢にリゾートマンションを所有していると書いたが、まさに私も「バブルの遺産」で購入したものである。
恐らくバブル期の10分の1で購入できた。3000万台のものが300万で購入出来たのだ。



余談になるがこのときの売り主は埼玉の地主のお金持ちのお婆さんだった。
もう年でクルマの運転は出来なくて免許も返してしまって、もう北軽井沢へは簡単にいくことも出来なくなったので、売ることにしたと言っていた。
「バブルの頃の10分の1値段ね」、と苦笑いしていた、私が「損をしたんじゃないですか?」と聞くと「でもあの頃は、みんなお金持ってたからね」と笑って話すのを見てバブルの残り香を感じたりした。
この時思ったのが、今回の団塊ライフの需要気配よりは、高齢化社会でバブル世代のリタイア組がこれらバブルリゾートを手放すのだなぁと感じたのだ。
事実このお婆さんも恐らく70歳を過ぎている感じだったが、購入者は団塊リタイア組が購入すると思っていたらしく、「あらずいぶん若いのに買われるのね..」と少し驚いたようだった。

団塊の世代がバブルの遺産のリゾートを購入するケースは、実際リゾートマンションを購入した後に実感する事になった。
購入したリゾートマンションは温泉大浴場があるのだが、冬場スキーで頻繁に使うようになると、毎回会う恐らく団塊リタイア組と思われる人達と、顔見知りになるのだが。
そこで話を聞くと、商売を東京でやっていて息子に商売を任せて悠々自適の生活を送るというまさに絵に描いたような団塊リタイアが何人も、北軽井沢のリゾートマンションに定住しているのだ。
いわゆる団塊勝ち組の人達である、とはいえ口々にいうのがやはり物件の安さ故に実現できたということであろう、大金持ちでなくとも子金持ちで十分実現できるのだから。

私の年齢で団塊世代と同じタイミングで購入できるのは、まあITバブルで少し小銭が稼げた事と、子供に一番お金がかかる世代であるが、子供がいない為に余裕がある為であろう。
北軽井沢の物件も価格的に非常に買いやすい、商売に大成功したのであれば軽井沢に別荘だが、こちらは普通のサラリーマンがクルマもう一台買う贅沢で手に入れられるであろうから、今後緩やかに、北軽井沢のリゾートライフも盛り上がるのはないだろうか。
そういう意味ではもしかすると、私のリゾートライフは、もしかするとこれからのバブルアフターイヤーのリゾートライフの先駆けとなるかもしれない。(笑)

実際に私の購入したリゾートマンションは買った値段より今なら少し高く売れそうな感じだ。
もしこれからバブルの遺産でリゾートライフをもくろむのであれば早いほうがいいかもしれない、需要があると価格は上がってしまうから、今は底値かもしれない。


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バブルの遺産で団塊ライフ 湯沢のマンション格安に (朝日新聞)

 国内有数のスキーリゾート地、新潟県湯沢町でリゾートマンションに再び熱い視線が注がれている。80年代のバブルの遺産を購入し、都会と田舎を行き来する「2地域居住」を楽しむ人が増えてきているためだ。中心は大量退職が始まった首都圏の団塊世代。町も「地域再生の救世主」と期待を寄せている。
 関越自動車道・湯沢インターから5キロほど離れたリゾートマンション「エンゼルグランディア越後中里」。早稲田大教授の大泊巌(いわお)さん(67)が2Kの一室を約290万円で購入したのは昨年末。以来、週末を利用して横浜の自宅から家族で訪れ、山菜採りやスキーを楽しんでいる。
 92年完成のマンションは、ホテル機能を併設しており、総戸数は722。優雅な吹き抜けの玄関ホールを抜けると、目の前にはゲレンデが広がり、温泉大浴場やスポーツジム、プールを完備する。 大泊さんは来春、早期退職を考えており、湯沢を拠点にスローライフを楽しむつもりだ。「遊びの空間と時間が欲しいと思っていた。その答えが湯沢だった」
 川端康成の「雪国」の舞台として知られる人口8500人の小さな町は、バブル期に建てられたリゾートマンションは合計で58棟約1万5千室に達した。「トンネルを抜けたらマンション群だった」とも揶揄(やゆ)された。
 そんな湯沢のリゾートマンションに今、再び光が当たりつつある。地元のリゾート専門不動産会社「ひまわり湯沢店」の鈴木晶子店長は「車を買う感覚で購入する人が増えています」と話す。同社が昨年扱った売買件数は約300。ここ数年右肩上がりだ。首都圏の客が大半で、その7割以上を団塊世代が占める。
 過去には投機目的を含め1億円以上で売買されたが、現在はその10分の1程度という物件さえある。同社が紹介するのは、30万円の格安ワンルームから3千万円の3LDKまで、と幅広い。温泉やプール付きが多く、軽井沢や箱根に比べて低価格。東京からの利便性もよく、苗場などスキー場が豊富なのも魅力だ。
 現在、町に住民票を置くマンションオーナーは、3年前から3割増の518人。ボランティア活動に参加するなど、地域との交流を深める人も増えている。 一方で、温泉やプール付きのため管理費や固定資産税などに割高感を抱き敬遠する人も見られるという。
◆「町に活気を」地元期待
 戦後間もない第1次ベビーブーム(1947~49年)に生まれた「団塊の世代」は全国で約800万人。一方、内閣府の調査で週末に農山漁村で過ごしたい人は4割近くに達し、将来的に定住を望む人も2割を超えた。いずれも50代の願望が顕著だった。 「2地域居住者」が、2010年に190万人、30年には1千万人を超えるという国土交通省の試算もある。団塊世代の取り込みに全国の地方自治体がしのぎを削る。 湯沢も名乗りを上げた自治体の一つだ。ホームページなどを使って魅力をアピールし、昨年度は湯沢暮らしの格安体験ツアーも実施した。 上村清隆町長は「2地域居住者が町に活気をもたらす救世主になることは間違いない」とした上でこう呼びかける。「我々はアーバンリゾートではなく一流の田舎町を目指している。団塊世代の皆さんも自然あふれる『わが家』へ帰ってきませんか」(津田六平)

 

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今週末はいよいよ契約である、本当は今週一度北軽井沢入りをして現地の隣地境界線の確認をする予定だったのだが..
仕事が土曜日に入ってしまって、行くことが出来なくなってしまった。
来週契約の前に隣地境界線の確認をしようと思う。


しかし今回の物件は管理別荘地という事なのだが、管理別荘地というのは永住を予定する人は避けた方が無難とよく言われる..
理由は年間に管理費などがかかるからだ、意外と長期で見ると馬鹿にならないという事らしい。

管理別荘地といっても別荘地によって管理方法もずいぶん違う、比較的に高級と言われる部類の管理別荘は、入り口にキー付ゲートがあったり中の施設も充実している、逆にかなり寂れた感じの管理別荘地もある、バブルの頃に売り出したがほとんど売れず、空き地が荒れ放題というところもある、小規模かつ未契約が多いと管理費予算も無いためさらに荒れていたりする。

管理費は取るがほとんど何かをしてくれる訳でもないので勿体ないといえば勿体ない、一つ言えるのは管理別荘地を選択する場合やはり管理会社が健全かどうか施設がどうかというのが非常に重要であるが、見極めとしては集合住宅を選ぶときの選択肢と一緒だと考える。
世帯数の多い規模のでかい管理別荘地を選ぶのが良いと考えるのだ..
マンションでもそうなのだが、世帯数が少ないと修繕費用が少ないため共有設備補修にままにならない、規模のスケールメリットは規模が大きい程でるのだ..

今回の購入する物件の管理別荘地も、非常に北軽井沢でも大きい恐らくNO1の管理別荘地だ、敷地内が全てアスファルトである点は良い、ただ別荘地内へ自由に入れる点ではセキュリティー的には今ひとつではある。熟成した別荘地という安心感はある。

ここのオーナーズ会のHPを見るとこの20年間紆余曲折あった感じだが..

ここの管理別荘地の規定の中にも少々解せない規約がある。
管理別荘地、管理費がかかるのはある意味仕方がないのだが、不明な費用発生もある、工事協力金なるものだ..
どういう事かと別荘建設やリフォームが発生した場合に工事協力金を工事費から5%ほどよこせというものだ?意味がわからない、何か協力してくれるのか?
そもそもこれは形骸化してないだろうか?工事は施主と業者間の話である、仮に工事費から5%といっても何もしない管理会社が横取りしようというのだから、全く請求論拠がなく、費用真贋すら出来ない。

仮に「知り合いにタダでやってもらってますので無料なので、工事費は発生していないので工事協力金はお支払い出来ません。」とやってもいいと言うことであろうか?..

そもそも何らかの費用を欲しいという管理別荘地の意地汚い思惑であろう..工事費の申告などハナから自由なのだから..何もしないで頂こうというのは都合が良すぎると考えるのだが。
施主のモラルに任せているとしたら少し甘い気がする、正直な方だけ損をしないか..

仮に作業一般工事費に照らし合わせて、相当額を請求としても無理がある、「DIYで行った場合は発生するのか」「親戚がリフォーム業者でプロに見えますが親族によるDIYです。」と言われれば請求のしようがない。

とまあ管理別荘地も維持運営に大変なのだろうが、バブル期ならOKだった何でもかんでも金を頂く的な規約、があるあたりも管理別荘地のかかえる問題であったりする。

いよいよ今週末契約だが、管理別荘地の運営上の問題点があるようなら購入を控える気持ちは必要だと感じる。
慎重に契約に望みたい。

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今回購入予定にしている物件について、8月の始めに契約ということで予定してるのだが、それまでに一度隣地境界の確認で物件を見にいけたらと思っている。
現在、チューンに出しているクルマの上がり次第なのだが..

この物件だが、建物築年数古いため対価0円という事らしいつまり資産価値としては全く無いという事だ。
なので土地を買ったおまけであるという。
つまり土地を買ったおまけについているので、付属物についての腐食や痛みについては瑕疵責任は負えないという事らしい。

まあこちらは建物については、最初から資産価値どうのこうのではなく、ハナからおまけだと思っているので全く問題はないのだが..
構造物の躯体を利用したガレージが目的で、基礎が鉄骨であるのを利用した迄であるから、特に気にしていないのだ。

この築年数からするとそれほど利用もしていないし、リフォームも少し入れてくれていれるので上物もそれなりに遊べるのだが..
そこそこ価値がある物件を買うとDIYの素人作業で手を入れるのは躊躇するが逆に思い切りDIYで遊べるといったもんだ..

思い切り遊んで、住居別荘ではなく、雰囲気のいい店舗のような内装にしてもいいかなと思うのであった。



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この1年何度か北軽井沢へ足を運んだ、実際に地元の不動産に物件を見せてもらったり、トレーラーハウスなどを見に行ったりしたのだが。

色々な事を聞いて勉強になった。

まず土地の価格について、このあたりは相手も商売であるから、なかなか本音は言わないのだが、まず私が15年近く北軽井沢へは足を運んでいる、事情通ということで話を挑んで見た。
こちらも東京からの一見さんだと思われるとなめられるし、話をいいようにされるのが嫌だったからだ。

北軽井沢にも既にリゾートマンションも持っているし北軽井沢の事情は理解しているつもりだという雰囲気で話をした。

一応物件購入も冷やかしではなく、やる気を見せてみた。

特に相手も別荘の使われ方というのは、どんなものかよくわかっているはずだ、最初の数年はそこそこ来るが
数年経つとぱったり来なくなり、そして売ることになる。
「はいはい来ましたカモが..」となるのは避けたかったのだ。


特に北軽井沢の別荘などは軽井沢以上に冬場の気温が低い、軽井沢が標高600mだとすると北軽井沢は1100mの標高で北海道あたりの寒冷地と変わらない。
特に気温が低いとき、マイナス20度を記録する事もある特殊な場所であるからだ。
まず一般の人達は冬場に週末北軽井沢に来るなんて奇特な人は少ないからだ。
バブル時にはそれでも売れたという、今の相場の10倍以上でも売れた、当時は私も20代でとても買えるような金額ではない夢のまた夢の金額であったことは覚えているのだ。
そんな過去のツケもあって北軽井沢には供給以上の別荘があり半分ゴーストタウン化している。
バブル期に開発途中で頓挫した物件や売れ残った物件などゴロゴロしている。
北軽井沢で別荘購入で訪れる人のパターンは軽井沢のブランドに吸い寄せられ、よくわからないが北軽井沢も同様の軽井沢ブランドが付いて、なのに価格が安いとフラフラと訪れるパターンが多いのでこれらの人と同様に思われるのは嫌だったので、このあたりをきっちり理解していることをアピールして不動産屋との話に挑んだのだ。
「北軽井沢は、長野県の本物の軽井沢ではなく、群馬県にある吾妻郡長野原町の北軽井沢という場所であり偽物..」といった空気があるのも事実だ..
私にしてみればそんなブランドはどうでもいいのだ、嬬恋でも長野原でもよくて、この土地が気に入っているからと言うことも強調してみた。
リゾートマンションを既に持っているのも、いい説得力となった。
既にリゾートマンション持っているのにもかかわらず土地付き物件を?不動産屋からすれば「何故?」となる
一回この土地に別荘買っていれば懲りてるだろ?と思うのが正直なところであろうが..

実際一般の方々と別荘の使い方も違うのだ、それはというと趣味でスキーをやるからだ、正直スキーをやらなければこのリゾ-トマンションも一般の購入者と同様、無駄な贅沢品だろう。
スキーに1シーズン使う費用は100マンを越える、その大半が宿代リフト代だ、これがバブルの時代の格安中古マンションにより宿泊費がかからず、リフト券はシーズン券になり相当圧縮できるのだ、管理維持費を考えてもあっという間に数年で元はとれてしまうのだ。
実際冬場の利用率は低く、360世帯の大型マンションの冬場の利用率は3%以下であろう、同じフロアの利用者などまず見たことがなかった。
私は趣味で購入しているので、懲りるはずなど全くないのが実情であるのだが..

つまりこれだけの別荘と土地のディメリットを知ってても、北軽井沢が好きだという事を伝えて物件探しの話をしたのだ。
このアプローチは成功だったようで、これでずいぶんと不動産屋の本音が聞けたし、ちきんと物件を紹介してくれたのだ。

「ああ、この人この土地の事を理解してそれでも物件欲しいんだ、ここの土地事情について理解しているから、いいかげんな事は言えないな」

と思わせる事で次の話にスムーズにいけたのだ。

で?どうような希望物件と予算で?
と相手も聞くことになる。

そこで言うのが、「既にリゾートマンションあるので利用目的は通常の別荘みたいなのはあまり考えていません。メインはガレージなんですよ」と言うのだ。
なので建物はどうでもいいです、土地だけでもいいし、建物あってもどちらでも、別荘の快適さはあまり重視してません。
東京では実現が難しいガレージを、この北軽井沢で実現したいと、話をしました。

格安の土地は未舗装だったり水道引くのが高いなど結構思わぬ伏兵があることや、管理別荘地についての規則等々色々丁寧に教わりいい勉強となったりした。
水道引くの高ければ、井戸がコストパフォーマンスいいというのも教わった。
特に不動産屋のおやじもクルマ好きだったりするので結構親身になってくれた。

トレーラーハウスの物件などを見に行ったときは今度はまた違う視点で話も聞けた。

「北軽井沢で土地探してるの?言い方悪いけど土地なんてタダ同然だよ、くるまで走ってたってそこらに空き地あるんだから、畑仕事しているばあさんと交渉すれば格安で手にはいるよ、まあ土地は簡単に手放さなくても、一生住むんじゃなけりゃ借地で十分、少し出せば20年くらい借地で貸してくれるぞ」

なるほどこういう考え方もあるんだなぁとこれまた勉強になった..

意外と振り返ると、この1年のガレージ構想も勉強になったのだ...


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今回購入予定のこの別荘だがどんな感じに仕上げるか模索中である。
現在の白と黒を基調としたデザインをベースに、おしゃれに仕上げる事が出来ればよいが..

現在の建物を見て思うのが、前のブログにも書いたが少しシンプルである、外壁についても鋼板のシンプルな素材なので経年変化とシンプルな箱形デザインの為にプレハブちっくになってしまうのが残念だ..
ただリフォームするにしても、外壁素材を張り替えたりするのは費用的にコストがかかるので、何かデザイン的なアクセントが欲しいと考えているのだ。

まず色味のアクセントが欲しいと考えている。
白と黒のカラーリングであるが、色のアクセントとして、鉄骨部分に赤を使用して見たらどうかと考えているのだ。
色的な遊びが出来るとすれば鉄骨部分であろう、白と黒に赤を使用すると「和モダン」風の雰囲気になるのではないかと考えているのだ。
よくデザイナー住宅などで、鉄骨部分に原色を使う手法がとられているがそんなイメージだ、シャッターも出来れば濃い色の物があれば使いたい。
どんな雰囲気になるかデザイン画を書いてみた..



こんな雰囲気で色味に変化を持たせるのがいいのではないかと考えている。
ただもう一つ盛り上がり感に欠ける気がするのだ。
なんだろうと考えてみる..形状がやはり長方形に近いデザインで特に道路側からみる景観がシンプルである。
サイドから見るとスキップフロアになっているので、変化があるのだが..
建物前面の外構を手を入れることで雰囲気が出るのではないかと妄想してみる。

道路全面側にオブジェ的な要素のものを配置することで変化をつけられないか?
いくつか考えてみた。

・パイプアートによるオブジェ
・手作りのルーバー
・サイドの大きな溶岩石もオブジェ
・ブロックとモルタルを使った門柱

このようなものを自作でDIYすることで雰囲気のあるガレージを作りたいと思っている。

参考例1

建物のサイドに木のワクを設けることによりデザイン的に変化が出る、ルーバーのようなメッシュではないが、いい感じだ。
シンプルな外壁に変化をもたせている。
この程度の木の枠作りであればDIYで出来そうだ。


参考例2


サイドの溶岩石もオブジェとして使えそう、ここでは純和風のガーデニングを施しているが、「和モダン」テイストの下回りのブロックを組めば立派な物が出来そうである。
もちろんDIYで制作してみたいのだ。

参考例3


門柱とアプローチも雰囲気づくりには重要なアイテムだ、このあたりもDIYで雰囲気作りの為トライしてみたい。
案外シンプルな構造の建物も、外構に変化とボリューム感、質感を加味するだけで雰囲気は違うはずだ。
照明も重要なアイテムとなる。

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物件購入で費用面で色々考えてみた。
まず、リフォームプランなのだが、建物内部よりリフォームよりガレージのプランである。
床下ガレージのプランを検討してみたのだ、現地で床下ガレージの寸法について調べてみた。

まず奥行きが3.5m高さ1.9m幅9.0mということで垂直にクルマは、建物前面より入れることが出来ない、縦列駐車の置き方で1台分ということだ、それでも幅は9mあるのでバイクや物置にも出来る。
まずはこれでも十分である。
高さもクロカンやミニバンは無理だが1.9mあれば普通のクルマなら問題ないだろう。

部屋からクルマが見えるような豪華な物ではないがおもしろいガレージが出来そうな気がする。

デザイン的には外観が少し白黒基調でかつ形状が単調な為に質感と楽しさ感がないのでこのあたりをガレージで演出できないか考えてみた。




まず床下は鉄骨の基礎で出来ているので鉄骨を赤く塗ったらアクセントになる感じがする。
「和モダン風デザイン」にしたらいいのではないかと考える。
密閉式でブロックで囲い前面はシャッターというのがいいだろう。

ただスキップフロアでガレージ背面はなんと上記写真のように浅間山の麓ということで溶岩石が鎮座している。
後方の建物は、この岩石の上に鎮座しているのだ、この岩石をあえて利用した背面の壁がおしゃれではないだろうか、洞窟風の壁というのはどうだろうか、モルタルとブロックで隙間を埋めることでいい雰囲気なりそうだ。

ガレージ周り、地面は土間コンを壁のブロックはやはりプロに任せるのがいいと思っている。
実際に群馬の業者と東京の業者に見積もり依頼をしてみた。
ここでの床下ガレージ工事単価があまりにも高いと、そもそも、このプランが成り立たないからである。

この土地は寒冷地なので土間コンは凍結深度の関係で厚めに敷くことになるらしい。
見積もりが出たのだが、価格が想定以上に高くついた、シャッターがかなりの価格を占めるのだ、電動シャッターで幅を特注としているのが理由らしい、幅広の縦列駐車故に広くシャッターの面積とっているのが原因である。
確かにシャッターはガレージのメインとなるところなので「ちゃち」にしたくはないが、このシャッターの値段高さは悩みどころだ、スチールガレージが買えてしまう金額なと本末転倒だ..
であれば、別に平地の建物付きでスチールガッレージを設置できる物件を探す方が効率いいのだ。

色々ネットで調べる、見積もり品は特注電動だからこれを、既製品の3連物にする、毎日使うガレージではないので電動の利便性はなくてもいいと考え、手動にする。
見積もり業者に価格交渉する、するとシャッターの価格は三分の一以下に下がった。
その他の見積もりに関しても、きちんと交渉して最終的には当初の見積もりの半分以下で納得の範疇となった。
ガレージ施工費約、110万位の予算となった。

ちなみに建物物件の方についても、値引き交渉をしてみた、30万ほど値引きをしてくれるとの事だ。
やはり聞いてみるものだ。

細かい諸経費は抜きとして、約300万を切る予算でガレージ別荘が実現出来る結果となったのだ。
建物内装外構など、その他はDIYで少しづつやっていく事をするのだ。

7月末以降に、売り主、仲介不動産屋と3者で契約で話は進みつつある。

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今回購入予定の物件だが、非常に破格の価格で売り出されていた。
なんと198万である、建物&土地400㎡でこの値段は安い。

ガレージライフ用の割り切った物件を探していたので非常にタイムリーだったといえる。
実際に現地で実物を見たのだが、当初思っていたより出来がいいのだ。
写真の撮られる角度でもずいぶん印象が違う。

この建物はスキップフロアで、この写真だけみると、シンプルなプレハブっぽい作りなのだが、実際はスキップフロアで建物自体は意外と遊び心を含んでいる。
webで物件を紹介していた写真では簡易プレハブの別荘と見えたのだ..
実際に紹介されていたアングル的にはこんな感じだ..
一般的に別荘に求める非日常感からすると、すこし殺風景に見えたのか売れずにいたのだ、私も最初写真で見たときはさすがに少し殺風景な印象を受けた。

ただ、まあ建物はあるし、あくまでもガレージライフが目的であるし、床下を囲えば安くガレージになるのではというアイデアがひらめき現地で実物を見ることとした。




実際に建物を横から見るとこのようなスキップフロアである。
販売する側も撮影の角度気をつかってあげればもう少し高い値段で売れる気がするのだが、いかがだろう。
明らかに下の写真にあるように横の角度からみた方がいい感じである。




建物内部もおまけのようなものだったが、想定外で、こちらも思ったより遊び心があって好感がもてたのだ。
そもそも建物は、ガレージライフの物置と考えていたから、一般のよくある別荘レイアウトでも、まあ何でもいいやと思っていたから、内部を見て驚いた..
囲炉裏があり、外側とは打って変わって木壁の山小屋風の作りとなっていて、思い切っているのだ。
また、土間風のキッチン、茶室のような和室、秘密基地ぽい感じがして気に入ったのだ..





若干経年劣化をしているが、室内もDIYリフォームをすればかなり楽しい遊び場所となる。
こういったら前のオーナー言ったら失礼だが、後少しこだわればかなり良い質感が出ると思うのだが..
全体的に手を入れる楽しみも増えたと言うことで、これも楽しみの一つだ。

もう一歩大胆な遊びがあれば見違えると思うのだが、そうすればもっと高値で売れる気がする。
売る仲介不動産屋の写真や売り方でもっと高値で売れたのでは思うが、こちらは思わぬ掘り出し物と言うことで良かった訳だが..


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北軽井沢にガレージ&別荘を購入したいと考えているのだ..

実に構想1年なのだが..

実はすでに北軽井沢にはリゾートマンションは既に購入済みである。
話はそれるが、リゾートマンションは冬のスキー用秘密基地である。
12月のシーズンインとなると毎週金曜夜に北軽井沢入りをする、そして毎週末シーズン券で、鹿沢ハイランドへスキー通いとなる。
これはシーズンの終わるGWまでその生活が続くのである。
リゾートマンションは冬用の基地だ、冬の北軽井沢は寒さが厳しい、通常の戸建て別荘だと、週末のみ使用は非常に大変だ、水抜きしなくてはいけないし部屋が外と同じマイナス10度以下まで冷えていることもある。
部屋の中で普段着でいられるようになるには一昼夜かかる。
なので寒冷地では、水抜きがなく、室温がそれほど低くならない、マンションの方が使い勝手がいいのだ。
スキー用の別荘購入に戸建ての別荘を購入しないでリゾートマンションを購入したのはそんな理由からだ..



今回の購入はこのブログの本題どおりである、どちらかというと、シーズンオフの趣味のカーライフを中心とした北軽井沢でのガレージライフの為である。

既に北軽井沢にリゾートマンションがあるのに北軽井沢に別荘というのも無駄に見えるが、目的が少し違うのだ..

目的は、ずばりガレージライフだ..
またも少し話がそれるが何故に北軽井沢でガレージライフなのか..

東京の現自宅は既にマイホームをたててしまって、住宅ローンのまっただなか、狭い敷地に既に2台のクルマを置いている。
もうここのスペースでのガレージライフは無理がある。
アコーディオンガレージを接地しているが、これ以上の発展は無理である、敷地的にも無理であろう。
都内で自宅にビルトインガレージと屋根付き車庫と2台分というのは、これでも十分贅沢な話ではあるが。

もし、さらにガレージライフを楽しむとしたならば..
ここがすべての出発点なのだ。





ガレージライフを楽しむといっても、資金が潤沢にある訳ではない。
数千万の土地に数千万のガレージを建てて、そこに数千万のフェラーリという事は出来ない。
いかに安くガレージライフを楽しめるか、サラリーマンでもそこそこやれるというガレージライフを実践してみたいと思ったのだ。

まずはガレージ場所である、都内や埼玉あたりでも、安くなったとはいえ、まず土地の値段は高い、住宅ローン
を抱える私には無理である。
当然地方に安い土地はあるのだが、全く土地勘のない場所、ゆかりのない場所にポツンとガレージハウスを置くのはなんだが寂しい。

やはり土地が安く土地勘のある冬の活動拠点である、北軽井沢がいいと考えた、地元のスキー仲間が軽井沢にいるのもいい、ただ軽井沢はやはりブランドということで値段が高い(北軽井沢は、偽軽井沢と地元長野では言うらしい、群馬県吾妻郡北軽井沢だからである。)

しかし、負け惜しみではなくこの北軽井沢が好きだ、軽井沢と違って道路も混まず、オープンカーなどで走るのは最高だ、軽井沢より標高も高い1000mの高原で湿度も少なく、北海道と同様の気候で湿度も低いのだ。
土地の値段もバブル時期はじけたまま、値段は底値のままだ、もう下がりようが無いくらい下がっているので非常に買いやすい。
北軽井沢の業者で、東京の人相手に詐欺までいかないが一発勝負の高い価格の物件もあるが、完全に価格崩壊しているから、完全な買い手市場であるといえるのだ。
逆に買いやすいからどこまで安く買えるか、試してみたくもなったので、あわてずじっくり調べる事にした。

この一年地元業者や地元の人から情報得て、また競売物件など見ながら物件を探していたのだが..
色々なケースを想定した。

土地を買うケースで考えてみた。

土地はもの凄く安い、場所によっては3000㎡で400万などという土地もある、ただガレージを作るに当たって舗装路が土地に接しているか?電気、水道を引くのにどれくらいかかるか?管理別荘地だと管理費はいくらか?などである。
安い土地には安いなりの理由があるようだ、このあたりを見極めなくてはいけない。

また上物の問題だ、クルマを雨ざらしで置いておく訳にもいかないので、ガレージハウスを建てる必要がある。
安く上げる方法を考えてみた。
一番安いのはスチールガレージなどを設置するケースだが、これだけだとあまりに殺風景だ、ガレージライフというには少しチープである。
最近は東洋エクステリア「スタイルコート」などスチールガレージも質感のあるものも登場しているのだが。
東洋エクステリアのショールームに実際に赴いて実物を見たりもした。
やはり、水回りや休むスペース宿泊や食事もしたいと考えるのが自然の流れといえる。

色々調べてみると、トレーラーハウスというのもある、家ようなタイプから牽引されるタイプのトレーラーまで大小さまざまな物がある。
豪華な物だとガレージハウスが建てられるのでは?というもの迄ある。
実際に長野、群馬のトレーラーハウスのショップを見て回った。
さらに中古トレーラーというのも存在する、コスト的におさえるのであれば、格安の土地、スチールガレージ、中古トレーラーという選択肢もあるのではないかと考えた。

100万の土地150万中古トレーラー100万のスチールガレージ、これで350万ぐらいで上がるのだ。
まだチープな感じは否めないが、やり方次第では、そこそこのガレージライフ&別荘気分は味わえる。

中古別荘物件のパターンを考えてみた。

土地付きのネックは意外とライフラインの工事である、というのも群馬吾妻郡は水道加入が日本で一番高いと言うこともあり、ライフライン工事のコストが意外とかかる。
よって既にライフラインの既設の中古の別荘物件を考えてみた、時々もの凄い格安の物件が出ることがある。
実はガレージが目的であるので建物は古くても土地の横にガレージが置くことが出来ればいいのであるので、若干建物の使い勝手が悪くても、このような格安物件を探すのも悪くないと考えた。

中古物件を探すポイントは実際に回ってみると、土地の広さはもちろんだが、物件建物土地に駐車場を置くスペースがあるか?(傾斜地などだと地面を平坦にするなどで費用が大きくかかる)建物まで舗装路を通る事が出来るか?(火山灰地質で轍が大きくスポーツカーの走行が無理な場所もある)
意外と格安物件などはこの条件を満たすのが大変である。

もし格安の物件で条件を満たせば、敷地にスチールガレージを設置すればボチボチのガレージライフが楽しめそうな感じだ。

これらをふまえ、色々と一年物件を見て回ったのだ今回ようやくこれだと思う物件を見つけたそれが今回の写真の物件である。
まだ購入はしていないのだが非常に格安である、傾斜地にあるのだが、床下が車庫に使えそうなのである。
ここにシャッターをして、完全に密閉すればガレージになると考えたのである。
建物部屋はおまけなのだが囲炉裏などもあり、遊び心がある少し弄ればおもしろいガレージライフができそうである。




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北軽井沢ガレージライフブログをスタートさせようと思うのであった!!

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