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じろーらもの北軽井沢での、格安手作りガレージライフのブログです。
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自分は団塊の世代と団塊ジュニア世代のちょうど間の世代なのだが...
世に言う団塊の世代が大量に定年退職を迎える今日この頃、新聞でも色々その後の生き方のドキュメントや団塊の世代を見据えたビジネスなどの話題が花盛りであるが。

まさに定年後の田舎暮らしなどのライフプランの話は別荘物件探す中でも、枚挙に暇がない程よく聞く。
新聞記事でも記事(下記添付)を見て納得と思った。
私のリゾートライフともおもしろいように符号するしリアルに理解できる部分があるからだ。
以前にブログに北軽井沢にリゾートマンションを所有していると書いたが、まさに私も「バブルの遺産」で購入したものである。
恐らくバブル期の10分の1で購入できた。3000万台のものが300万で購入出来たのだ。



余談になるがこのときの売り主は埼玉の地主のお金持ちのお婆さんだった。
もう年でクルマの運転は出来なくて免許も返してしまって、もう北軽井沢へは簡単にいくことも出来なくなったので、売ることにしたと言っていた。
「バブルの頃の10分の1値段ね」、と苦笑いしていた、私が「損をしたんじゃないですか?」と聞くと「でもあの頃は、みんなお金持ってたからね」と笑って話すのを見てバブルの残り香を感じたりした。
この時思ったのが、今回の団塊ライフの需要気配よりは、高齢化社会でバブル世代のリタイア組がこれらバブルリゾートを手放すのだなぁと感じたのだ。
事実このお婆さんも恐らく70歳を過ぎている感じだったが、購入者は団塊リタイア組が購入すると思っていたらしく、「あらずいぶん若いのに買われるのね..」と少し驚いたようだった。

団塊の世代がバブルの遺産のリゾートを購入するケースは、実際リゾートマンションを購入した後に実感する事になった。
購入したリゾートマンションは温泉大浴場があるのだが、冬場スキーで頻繁に使うようになると、毎回会う恐らく団塊リタイア組と思われる人達と、顔見知りになるのだが。
そこで話を聞くと、商売を東京でやっていて息子に商売を任せて悠々自適の生活を送るというまさに絵に描いたような団塊リタイアが何人も、北軽井沢のリゾートマンションに定住しているのだ。
いわゆる団塊勝ち組の人達である、とはいえ口々にいうのがやはり物件の安さ故に実現できたということであろう、大金持ちでなくとも子金持ちで十分実現できるのだから。

私の年齢で団塊世代と同じタイミングで購入できるのは、まあITバブルで少し小銭が稼げた事と、子供に一番お金がかかる世代であるが、子供がいない為に余裕がある為であろう。
北軽井沢の物件も価格的に非常に買いやすい、商売に大成功したのであれば軽井沢に別荘だが、こちらは普通のサラリーマンがクルマもう一台買う贅沢で手に入れられるであろうから、今後緩やかに、北軽井沢のリゾートライフも盛り上がるのはないだろうか。
そういう意味ではもしかすると、私のリゾートライフは、もしかするとこれからのバブルアフターイヤーのリゾートライフの先駆けとなるかもしれない。(笑)

実際に私の購入したリゾートマンションは買った値段より今なら少し高く売れそうな感じだ。
もしこれからバブルの遺産でリゾートライフをもくろむのであれば早いほうがいいかもしれない、需要があると価格は上がってしまうから、今は底値かもしれない。


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バブルの遺産で団塊ライフ 湯沢のマンション格安に (朝日新聞)

 国内有数のスキーリゾート地、新潟県湯沢町でリゾートマンションに再び熱い視線が注がれている。80年代のバブルの遺産を購入し、都会と田舎を行き来する「2地域居住」を楽しむ人が増えてきているためだ。中心は大量退職が始まった首都圏の団塊世代。町も「地域再生の救世主」と期待を寄せている。
 関越自動車道・湯沢インターから5キロほど離れたリゾートマンション「エンゼルグランディア越後中里」。早稲田大教授の大泊巌(いわお)さん(67)が2Kの一室を約290万円で購入したのは昨年末。以来、週末を利用して横浜の自宅から家族で訪れ、山菜採りやスキーを楽しんでいる。
 92年完成のマンションは、ホテル機能を併設しており、総戸数は722。優雅な吹き抜けの玄関ホールを抜けると、目の前にはゲレンデが広がり、温泉大浴場やスポーツジム、プールを完備する。 大泊さんは来春、早期退職を考えており、湯沢を拠点にスローライフを楽しむつもりだ。「遊びの空間と時間が欲しいと思っていた。その答えが湯沢だった」
 川端康成の「雪国」の舞台として知られる人口8500人の小さな町は、バブル期に建てられたリゾートマンションは合計で58棟約1万5千室に達した。「トンネルを抜けたらマンション群だった」とも揶揄(やゆ)された。
 そんな湯沢のリゾートマンションに今、再び光が当たりつつある。地元のリゾート専門不動産会社「ひまわり湯沢店」の鈴木晶子店長は「車を買う感覚で購入する人が増えています」と話す。同社が昨年扱った売買件数は約300。ここ数年右肩上がりだ。首都圏の客が大半で、その7割以上を団塊世代が占める。
 過去には投機目的を含め1億円以上で売買されたが、現在はその10分の1程度という物件さえある。同社が紹介するのは、30万円の格安ワンルームから3千万円の3LDKまで、と幅広い。温泉やプール付きが多く、軽井沢や箱根に比べて低価格。東京からの利便性もよく、苗場などスキー場が豊富なのも魅力だ。
 現在、町に住民票を置くマンションオーナーは、3年前から3割増の518人。ボランティア活動に参加するなど、地域との交流を深める人も増えている。 一方で、温泉やプール付きのため管理費や固定資産税などに割高感を抱き敬遠する人も見られるという。
◆「町に活気を」地元期待
 戦後間もない第1次ベビーブーム(1947~49年)に生まれた「団塊の世代」は全国で約800万人。一方、内閣府の調査で週末に農山漁村で過ごしたい人は4割近くに達し、将来的に定住を望む人も2割を超えた。いずれも50代の願望が顕著だった。 「2地域居住者」が、2010年に190万人、30年には1千万人を超えるという国土交通省の試算もある。団塊世代の取り込みに全国の地方自治体がしのぎを削る。 湯沢も名乗りを上げた自治体の一つだ。ホームページなどを使って魅力をアピールし、昨年度は湯沢暮らしの格安体験ツアーも実施した。 上村清隆町長は「2地域居住者が町に活気をもたらす救世主になることは間違いない」とした上でこう呼びかける。「我々はアーバンリゾートではなく一流の田舎町を目指している。団塊世代の皆さんも自然あふれる『わが家』へ帰ってきませんか」(津田六平)

 



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