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じろーらもの北軽井沢での、格安手作りガレージライフのブログです。
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例によって金曜日に北軽井沢入りをした。
梅雨に入っているので途中の高速の道中は激しく雨が降ったり、やんだりと不安定な天気だ。

今週土日は、北軽井沢での所要は色々あって忙しい、土曜日の朝練は中止した。

この日の作業はまずは先週の続きだ、メインの作業はフローリング張りである。
Yさんが手伝いに来てくれた。

だいぶフローリング張りも慣れてきているのと、貼る面積が少ないので、比較的にスムーズに貼ることができた。
床の組み方が若干甘かった気がする、横方法には補強入っていたのだが、縦に床材のもう一本入れておけばよかったと思う。
貼った後に若干床がキュキュと鳴るのだ。
奥の角の貼る順番も間違えたりもした。

縁処理も済み、居間部分から台所に移動する時に一段段差を降りるので、階段を作ることにした。
台所床は土間という感じだったからだ。

階段部材のカットしてオイルステインで塗装をした。
またキッチン脇に電子レンジを置きたい為に棚を製作する、この部材も一緒に塗装した。



この日の作業はこれで終了である。

日曜日の作業は、午前中は、昨日の階段ニス塗り作業である。

内装の作業をやっているが外構も実は結構気になったりしている。
前月シダ類を軽く刈り取ったがあっという間に雑草が生えてくるのだ、鎌で刈り取ったりしているがエンジン式の刈払機が欲しいところだ。
いずれ庭の手入れも徹底的にやる予定なのでそれまでにエンジン刈払機を手にいれたいところだ。

昼に冷蔵庫が到着する。
ようやく不便な別荘にようやく便利家電が導入される。
このサイズの冷蔵庫が1万円ちょっとで買えるのだから驚きである。
これで電子レンジやオーブントースターが入ればだいぶ使い勝手が広がる。



この日は昼過ぎから雷雨となり、土砂降りの雨となったり晴れたりと、山の天気様相だった。




油性ニスの乾き待ちと時間が中途半端だったので、電気照明を取り付けを行う。
全体的に照明器具も古くくたびれていたので、新規に取り付けを行い部屋全体が相当明るくなった。



部屋全体も光が届き広くなったイメージである。
この日は早めに切り上げ終了とした。








 

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今週も週末の天気が良くないようだ、しかし北軽井沢も週毎に緑が増してきている。
今回はZで軽井沢入りした。

Zは先週ATミッションが不調だったので、ATミッションの交換をしたばかりで、今回が修理後初の長距離ドライブだ。
トラブル症状はATのオーバーヒートで高速で長距離走行するとギア変速しなくなるという原因だった。
今回はトラブルもなく快調だった。

5/30やはり朝から雨である。
今週の作業は、前回トリマーとトリマースタンドを組み立てて終了した。
今回はトリマーの加工のトライをする予定。

試しに端切れを削ってみる。




トリマーを使用すると制作物のクオリティーも上がりそうだ。
テーブルの材料の縁処理をした後に、サンダーで地目を整える。

全ての材料をサンダーがけした後はオイルステインで塗装をする。



この日の作業はこれで終わり、作業完了は夜7時だった。

そういえば先週和室に小動物のいた形跡があったのだが、今週その犯人を目撃した。
天井にぶらさがっていたのだが、当初コウモリだと思っていたのだが、モモンガが部屋に入り込んでいたのだ。

5/31は朝から雨がかなり降っている。
この日は長野原にあるホームセンターへ行ってみた、品揃えは嬬恋のホームセンターと変わらないようだ。
この日の作業はテーブルの塗装の続きでニス塗りを作業を行う。



乾燥するまでテーブル製作はウェイティングだ、組み立ては来週予定。

次の作業は台所である。
この別荘の台所は非常に使いづらい
前オーナーがリフォームでキッチンを入れたのだが、使い勝手がよくないのだ。
配置もそうだが、かなり手を加えないといけない箇所である。
冷蔵庫、電子レンジ、オーブントースターなどを置けるレイアウトに変更したい。

床もタイフ張りとなっていて居間からの移動が靴を脱がねばならないのは使いづらいので床を上げてフローリングとする事にした。
この日は床材のカットと塗装で終了である。



床材を仮組してみる。





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GW前半は今シーズン最後のスキーをした。
予定では5日間の休みのうち3日間をスキーに2日間をDIYにしようと考えている。
天気は後半が崩れる予定であるので前半にスキーを予定している。

5/2
草津-志賀道路が開通しているので、もちろん宿泊のベースは北軽井沢のリゾートマンションからの往復となる。
北軽井沢から志賀へスキーへ行く。
1時間半位で志賀熊ノ湯へ到着。
途中の雪の壁も例年に比べると雪は少なめな感じだ。
朝8時台に草津-志賀道路を通過するがこの時間は渋滞はほとんどない。

非常に天気がよく暑い日だ、熊ノ湯もかなり土が出ている、例年より少なめだといえる。
それでも鹿沢に比べれば雪の量は多いと感じる。
春雪でバーンはあっという間に深いコブになる、しかしながら春コブは疲れるが楽しい。

5/3、5/4と合計3日間熊ノ湯で春スキーをした。
人手は5/3が多かったような気がする。

熊ノ湯のレストハウスは去年とメニューが変わって価格も安く量も多くなった。
去年一昨年と高く、まずくなったレストハウスもそれではいけないと経営方針を変えたのだろうか?

これで今期のスキーは終了である。

5/5からはDIY作業を開始する。
天気も予報では曇りから雨になる予定だ、作業は前回の居間のフローリング貼りの続きである。
お手伝いはスキーを一緒に滑っていたスキー仲間の2名SさんYさんが手伝ってくれた。




前回階段下の複雑な箇所を完了していたので、残りのフローリング貼りは比較的に早く完了した。
もちろん手慣れてきたというのもあるが。



写真では解りづらいが上がり框の部分とフローリングの縁の処理だが、以前の絨毯の方が厚みがないのでどうしても上がり框の部分からフローリングの板がはみ出る、ヤスリで綺麗に縁を整えれば引っかかる事はないのだが、やはり直線が綺麗に出ていないので、アルミのへの字の形をしたアングル(絨毯の縁抑えに使ったりする物)で縁処理をする。



縁処理用のアルミの絨毯抑えをカットするための新兵器高速ディスクグラインダーも登場。
この電動工具は鉄パイプカット用に購入したものだ。
金属のカットはこの高速グラインダーを使用してみた。
大量の火花が出るかと思ったが、アルミ素材では全く出ないので拍子抜けした。




1Fと2Fの階段間の、階段踊り場も絨毯が貼られているので剥がしてのフリーリング貼りを行う。
この踊り場のフローリングの板の切り込みはSが全て担当、手すり柱の切り込みや入り組んだところも上手く処理してある。
すっかりリフォーム職人である。





Sさんが踊り場のフローリング張りをしている間にYさんと私で外へ飾り柱用の木を外に探しに行く。
当初竹でやろうかとも思ったが敢えてここは自然の素材を使用して飾り柱にする事にした。
もちろん近辺に生えている木なのでタダである。
直線に近い木を捜したがなかなか2mを超えるもので見つからない、なので曲がった素材も使用する事にした。
とりあえず置いて雰囲気を見る。
壁面の装飾と頃合いみて良い感じに調整したいと思う。

この日の作業で不足した部材を嬬恋の●メリへ買い出しにいって終了である。


翌日はSさんと2名でDIY作業である。

昨日不足して出来なかった作業が中心である。
しかし嬬恋のホームセンターは品物の種類が少ないので困る、昨日の買い物でも売っていないものが結構あった。

作業は以下の作業だ

・フローリングの化粧面の剥がれ隠し、フローリングクレヨンでキズを隠す作業
 どうしても素人DIYなので、マルノコで切断面をカットした際切断面が毛羽立ってしまうそのキズを消すための ものである。
 当初使い方を理解しておらず、クレヨンを擦りつけていたが、どうやらドライヤー等で暖めて柔らかくして使用するものらしい、説明書を読まなくてはいけないと反省だ。
そばでみるとキズは解るが、遠目にキズの色が同色になり目立たなくはなった。

・ニスで掘り炬燵の塗装面のキズ隠し作業
フローリングの縁処理をした際にマルノコでニスの塗装面を剥いでしまった。
これも素人DIY故なのだが..
筆で丁寧に下地が出てしまった部分にニスを塗る、この作業はSさん担当である。
綺麗に塗って仕上がり、以前の剥がれた場所が区別付かない感じに仕上がりました。
掘り炬燵は完成である。
後は壁などの装飾をすればいいかんじであろう。

・昨日の上がり框とフローリングの縁処理用のアングルをボンドで仮留めしていたので、平木ネジで止める作業を行う。

・昨日の踊り場部分のフローリングの釘打ち作業
フロア釘が昨日全て使いきってしまいこの部分の作業が出来なかったので本日行う。
ホームセンターにフロア釘のサイズのあうものが無かったので、スクリュー釘で代用する。
代用品でも作業は問題なく出来た。



・和室の板の間部分の固定作業
板の間取り付けが仮状態だったので金物で取り付ける。
幅木も用意し仮付けするが、サイズが今ひとつなので加工を検討とりあえず保留

少し早めであったが、キリもよかったのでここで作業終了である。
GWの疲れもあるので早めに撤収する事に。
帰りは新幹線で東京で帰途につく、しかしながら最終日はほとんど高速の渋滞はなかったようだ、しかし新幹線で寝ながら帰れるのは非常に楽だった。
次週は、掘り炬燵周りの壁装飾&照明を予定している。



最後におまけであるが..
この別荘は収納が少ないので、スキップフロアーの特性を活かして、1階部分の壁から2階床下へ移動が出来る、当然壁を打ち抜いてだが。
結構なスペースとなるので利用してみたい。
和室床下のスペースを納戸に出来ないか検討してみる。
 

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久しぶりに別荘へいく、雪の中の別荘を見に行った。

別荘地内の道路は雪が積もっている箇所と除雪の入っている箇所と極端だ。
自分の別荘の前は除雪が入っていなかった。

今回はスタッドレスだったのでなんら不安はなかった。
11月の最後DIYで夏タイヤで雪に降られた時は大変だったが、実際これだけの勾配の道路だと二駆スタッドレスでも少し大変だろう。



別荘の水道メーターの位置を変更してもらった。
というのも床下を密閉式の車庫にする予定なので、メーター位置を変更したかったのだ。

ちょうどメーターは10年ごとに付け替えということなので、取り付け工事をする際についでに移動してもらったのだ。
しかし連絡があったのは秋だったが、11月の終わりにはまだ工事されていなかった。

連絡もなかったが今回行ってみると工事され移動していた。
工事費用については特に聞いていなかったがいつ請求されるのだろうか?

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3連休の最終日である、土日に比べると人手は北軽井沢から引いたようだ。
今回の3日間で掘り炬燵を概ね完成させるつもりでいたが甘かったようだ。

恐らく、ニス塗りまではたどり着けそうもない。
今日は掘り炬燵内側の框の作り直しと立ち上げの施工である。

まずは框の取り付けである、前回と違い2×4材で少し大きめの框であるが、炬燵内周部の寸法の狂いもあるため、45度で組むのはなかなか難しそうだ。
結局90度で綺麗に組む方が上手くいくのではということになり、内回りなので木の断面も見えないのでこの角度で組むことにした。
結果として隙間無く組み込む事ができた、素人の工具なのでこちらの選択が正解ということだと思った。
立ち上げ部分は前日同様縁材を丁寧に使用して仕上げた、細かい作業が多かったので意外と時間がかかった。





後は今回掘り炬燵の内側框の失敗した1×4材を見てアイデアを思いついた、飾り柱風に仕上げれば雰囲気が違うはずである。
早速切っておいてみるとかなり良い感じである。
これで買った木も無駄にならず、さらに雰囲気UPで良い感じに仕上がった。





最後にフロアのコンパネを釘打ちしてこの日の作業を終えた。
掘り炬燵の残り作業は大きく分けると3つである。

・ニス塗り
・床収納の制作
・フローリングの貼り付け

来週2日で何処までできるだろうか?
一応来週で今期のDIYは終了で、スキーシーズンに突入である。
最後の水抜き作業も、さらに段階を上げ不凍液を便器などに流して凍結防止を行った。
来週までにマイナスを記録する日は結構ありそうだからだ。

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ガレージ別荘ブログは一日遅れのブログとなってしまっている。
昨日は軽井沢の友人が手伝いに来てくれた。
エンジン刈払機や耕耘機などを持って手伝いに来てくれた。

やはり2人でやると作業も倍で効率もいい、一番手強い小川のある斜面を手伝ってもらう。
今回購入した別荘は斜面下に小川があり、建物は溶岩石を利用して、その上にまたがるように立っているのだ。
400㎡超なのだが、その地形故、建物が真ん中ではなく、端に偏った位置に立っている。
傾斜面と小川が土地としてあるのだが、これを有効活用できないか模索中である。
思っていたより広いし無駄に遊ばしておくのは勿体ない。
別荘建物やガレージとは別だが、ここも遊びの要素としては弄りがいがありそうだ。

東屋を建てたり、日本庭園風の庭に出来るのではないかと思っているのだが、まず20年以上手をいれていない敷地を何はともあれ整備しなくてはいけない。



しかしながら荒れ放題、老木が倒れて、雑草やシダが繁茂して何か出てきそうな気配である。



友人が刈払機でどんどん刈ってくれる。
小石や枝が飛ぶので至近距離に行くのは危険である。
今回のDIY用に買ったチェーンソーも大活躍、かなり太い木もカットして間引きした。



一日がかりで綺麗にした。
小川も上から綺麗に見えるようになった。
庭園造りにはもう少しだ...



敷地内の小川にワサビも植えてみる、来年にはワサビが収穫出来そうである。
年内に庭園造り来年は東屋を造りたい。 

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管理別荘地を悪く書きすぎたが、メリットもあった、特に期待もしていなかっただけに少し得した気分だ..
というのも管理別荘地には契約するとオーナーズカードというのを発行してくれるのだ、別荘地内の温泉や近所の提携施設が割引になったりするのだ。
まあ大きな割引率ではないが、利用する店もあるので少しはメリットはあるのだ。



契約の次の日別荘の外構周り少し手入れした、しかし長いこと手入れされていないので、本格的にやるには機材が必要である。
今週東京から色々道具持ち込んでやる予定である。

DIYのハウツー本をアマゾンで買った、今週いろいろ準備をしておかねば!!

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今回購入した別荘であるが、冬は使用できない仕様だ..
北軽井沢のこのエリアは厳寒期はマイナス20度迄達する事があるのだ..
部屋が断熱仕様のペアガラスになっていないのもあるが一番は水回りである、配管に断熱材を巻いてあるがこれでも役不足である、サーモスタット付きのの電熱線で温めないと瞬時に水が凍ってしまうのだ..
水が残ればそれが膨張し配管が破裂してしまうらしい。

冬の使用はとりあえず考えていないので春に水を入れ秋に水抜きをする事にした。
水抜きの方法について教わった..
比較的にシンプルな構造の建物なのでとりあえず理解は出来た。



お風呂や水道のお湯は灯油のボイラーで沸かすのだ..
ガスの設備はあるが、今回はプロパンの導入はしない、基本利用料がかかるのと、ガスは調理で使用するだけだからだ。
調理用には、カセットコンロと電熱調理器があればいいと考えるのだ。

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自分は団塊の世代と団塊ジュニア世代のちょうど間の世代なのだが...
世に言う団塊の世代が大量に定年退職を迎える今日この頃、新聞でも色々その後の生き方のドキュメントや団塊の世代を見据えたビジネスなどの話題が花盛りであるが。

まさに定年後の田舎暮らしなどのライフプランの話は別荘物件探す中でも、枚挙に暇がない程よく聞く。
新聞記事でも記事(下記添付)を見て納得と思った。
私のリゾートライフともおもしろいように符号するしリアルに理解できる部分があるからだ。
以前にブログに北軽井沢にリゾートマンションを所有していると書いたが、まさに私も「バブルの遺産」で購入したものである。
恐らくバブル期の10分の1で購入できた。3000万台のものが300万で購入出来たのだ。



余談になるがこのときの売り主は埼玉の地主のお金持ちのお婆さんだった。
もう年でクルマの運転は出来なくて免許も返してしまって、もう北軽井沢へは簡単にいくことも出来なくなったので、売ることにしたと言っていた。
「バブルの頃の10分の1値段ね」、と苦笑いしていた、私が「損をしたんじゃないですか?」と聞くと「でもあの頃は、みんなお金持ってたからね」と笑って話すのを見てバブルの残り香を感じたりした。
この時思ったのが、今回の団塊ライフの需要気配よりは、高齢化社会でバブル世代のリタイア組がこれらバブルリゾートを手放すのだなぁと感じたのだ。
事実このお婆さんも恐らく70歳を過ぎている感じだったが、購入者は団塊リタイア組が購入すると思っていたらしく、「あらずいぶん若いのに買われるのね..」と少し驚いたようだった。

団塊の世代がバブルの遺産のリゾートを購入するケースは、実際リゾートマンションを購入した後に実感する事になった。
購入したリゾートマンションは温泉大浴場があるのだが、冬場スキーで頻繁に使うようになると、毎回会う恐らく団塊リタイア組と思われる人達と、顔見知りになるのだが。
そこで話を聞くと、商売を東京でやっていて息子に商売を任せて悠々自適の生活を送るというまさに絵に描いたような団塊リタイアが何人も、北軽井沢のリゾートマンションに定住しているのだ。
いわゆる団塊勝ち組の人達である、とはいえ口々にいうのがやはり物件の安さ故に実現できたということであろう、大金持ちでなくとも子金持ちで十分実現できるのだから。

私の年齢で団塊世代と同じタイミングで購入できるのは、まあITバブルで少し小銭が稼げた事と、子供に一番お金がかかる世代であるが、子供がいない為に余裕がある為であろう。
北軽井沢の物件も価格的に非常に買いやすい、商売に大成功したのであれば軽井沢に別荘だが、こちらは普通のサラリーマンがクルマもう一台買う贅沢で手に入れられるであろうから、今後緩やかに、北軽井沢のリゾートライフも盛り上がるのはないだろうか。
そういう意味ではもしかすると、私のリゾートライフは、もしかするとこれからのバブルアフターイヤーのリゾートライフの先駆けとなるかもしれない。(笑)

実際に私の購入したリゾートマンションは買った値段より今なら少し高く売れそうな感じだ。
もしこれからバブルの遺産でリゾートライフをもくろむのであれば早いほうがいいかもしれない、需要があると価格は上がってしまうから、今は底値かもしれない。


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バブルの遺産で団塊ライフ 湯沢のマンション格安に (朝日新聞)

 国内有数のスキーリゾート地、新潟県湯沢町でリゾートマンションに再び熱い視線が注がれている。80年代のバブルの遺産を購入し、都会と田舎を行き来する「2地域居住」を楽しむ人が増えてきているためだ。中心は大量退職が始まった首都圏の団塊世代。町も「地域再生の救世主」と期待を寄せている。
 関越自動車道・湯沢インターから5キロほど離れたリゾートマンション「エンゼルグランディア越後中里」。早稲田大教授の大泊巌(いわお)さん(67)が2Kの一室を約290万円で購入したのは昨年末。以来、週末を利用して横浜の自宅から家族で訪れ、山菜採りやスキーを楽しんでいる。
 92年完成のマンションは、ホテル機能を併設しており、総戸数は722。優雅な吹き抜けの玄関ホールを抜けると、目の前にはゲレンデが広がり、温泉大浴場やスポーツジム、プールを完備する。 大泊さんは来春、早期退職を考えており、湯沢を拠点にスローライフを楽しむつもりだ。「遊びの空間と時間が欲しいと思っていた。その答えが湯沢だった」
 川端康成の「雪国」の舞台として知られる人口8500人の小さな町は、バブル期に建てられたリゾートマンションは合計で58棟約1万5千室に達した。「トンネルを抜けたらマンション群だった」とも揶揄(やゆ)された。
 そんな湯沢のリゾートマンションに今、再び光が当たりつつある。地元のリゾート専門不動産会社「ひまわり湯沢店」の鈴木晶子店長は「車を買う感覚で購入する人が増えています」と話す。同社が昨年扱った売買件数は約300。ここ数年右肩上がりだ。首都圏の客が大半で、その7割以上を団塊世代が占める。
 過去には投機目的を含め1億円以上で売買されたが、現在はその10分の1程度という物件さえある。同社が紹介するのは、30万円の格安ワンルームから3千万円の3LDKまで、と幅広い。温泉やプール付きが多く、軽井沢や箱根に比べて低価格。東京からの利便性もよく、苗場などスキー場が豊富なのも魅力だ。
 現在、町に住民票を置くマンションオーナーは、3年前から3割増の518人。ボランティア活動に参加するなど、地域との交流を深める人も増えている。 一方で、温泉やプール付きのため管理費や固定資産税などに割高感を抱き敬遠する人も見られるという。
◆「町に活気を」地元期待
 戦後間もない第1次ベビーブーム(1947~49年)に生まれた「団塊の世代」は全国で約800万人。一方、内閣府の調査で週末に農山漁村で過ごしたい人は4割近くに達し、将来的に定住を望む人も2割を超えた。いずれも50代の願望が顕著だった。 「2地域居住者」が、2010年に190万人、30年には1千万人を超えるという国土交通省の試算もある。団塊世代の取り込みに全国の地方自治体がしのぎを削る。 湯沢も名乗りを上げた自治体の一つだ。ホームページなどを使って魅力をアピールし、昨年度は湯沢暮らしの格安体験ツアーも実施した。 上村清隆町長は「2地域居住者が町に活気をもたらす救世主になることは間違いない」とした上でこう呼びかける。「我々はアーバンリゾートではなく一流の田舎町を目指している。団塊世代の皆さんも自然あふれる『わが家』へ帰ってきませんか」(津田六平)

 

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この1年何度か北軽井沢へ足を運んだ、実際に地元の不動産に物件を見せてもらったり、トレーラーハウスなどを見に行ったりしたのだが。

色々な事を聞いて勉強になった。

まず土地の価格について、このあたりは相手も商売であるから、なかなか本音は言わないのだが、まず私が15年近く北軽井沢へは足を運んでいる、事情通ということで話を挑んで見た。
こちらも東京からの一見さんだと思われるとなめられるし、話をいいようにされるのが嫌だったからだ。

北軽井沢にも既にリゾートマンションも持っているし北軽井沢の事情は理解しているつもりだという雰囲気で話をした。

一応物件購入も冷やかしではなく、やる気を見せてみた。

特に相手も別荘の使われ方というのは、どんなものかよくわかっているはずだ、最初の数年はそこそこ来るが
数年経つとぱったり来なくなり、そして売ることになる。
「はいはい来ましたカモが..」となるのは避けたかったのだ。


特に北軽井沢の別荘などは軽井沢以上に冬場の気温が低い、軽井沢が標高600mだとすると北軽井沢は1100mの標高で北海道あたりの寒冷地と変わらない。
特に気温が低いとき、マイナス20度を記録する事もある特殊な場所であるからだ。
まず一般の人達は冬場に週末北軽井沢に来るなんて奇特な人は少ないからだ。
バブル時にはそれでも売れたという、今の相場の10倍以上でも売れた、当時は私も20代でとても買えるような金額ではない夢のまた夢の金額であったことは覚えているのだ。
そんな過去のツケもあって北軽井沢には供給以上の別荘があり半分ゴーストタウン化している。
バブル期に開発途中で頓挫した物件や売れ残った物件などゴロゴロしている。
北軽井沢で別荘購入で訪れる人のパターンは軽井沢のブランドに吸い寄せられ、よくわからないが北軽井沢も同様の軽井沢ブランドが付いて、なのに価格が安いとフラフラと訪れるパターンが多いのでこれらの人と同様に思われるのは嫌だったので、このあたりをきっちり理解していることをアピールして不動産屋との話に挑んだのだ。
「北軽井沢は、長野県の本物の軽井沢ではなく、群馬県にある吾妻郡長野原町の北軽井沢という場所であり偽物..」といった空気があるのも事実だ..
私にしてみればそんなブランドはどうでもいいのだ、嬬恋でも長野原でもよくて、この土地が気に入っているからと言うことも強調してみた。
リゾートマンションを既に持っているのも、いい説得力となった。
既にリゾートマンション持っているのにもかかわらず土地付き物件を?不動産屋からすれば「何故?」となる
一回この土地に別荘買っていれば懲りてるだろ?と思うのが正直なところであろうが..

実際一般の方々と別荘の使い方も違うのだ、それはというと趣味でスキーをやるからだ、正直スキーをやらなければこのリゾ-トマンションも一般の購入者と同様、無駄な贅沢品だろう。
スキーに1シーズン使う費用は100マンを越える、その大半が宿代リフト代だ、これがバブルの時代の格安中古マンションにより宿泊費がかからず、リフト券はシーズン券になり相当圧縮できるのだ、管理維持費を考えてもあっという間に数年で元はとれてしまうのだ。
実際冬場の利用率は低く、360世帯の大型マンションの冬場の利用率は3%以下であろう、同じフロアの利用者などまず見たことがなかった。
私は趣味で購入しているので、懲りるはずなど全くないのが実情であるのだが..

つまりこれだけの別荘と土地のディメリットを知ってても、北軽井沢が好きだという事を伝えて物件探しの話をしたのだ。
このアプローチは成功だったようで、これでずいぶんと不動産屋の本音が聞けたし、ちきんと物件を紹介してくれたのだ。

「ああ、この人この土地の事を理解してそれでも物件欲しいんだ、ここの土地事情について理解しているから、いいかげんな事は言えないな」

と思わせる事で次の話にスムーズにいけたのだ。

で?どうような希望物件と予算で?
と相手も聞くことになる。

そこで言うのが、「既にリゾートマンションあるので利用目的は通常の別荘みたいなのはあまり考えていません。メインはガレージなんですよ」と言うのだ。
なので建物はどうでもいいです、土地だけでもいいし、建物あってもどちらでも、別荘の快適さはあまり重視してません。
東京では実現が難しいガレージを、この北軽井沢で実現したいと、話をしました。

格安の土地は未舗装だったり水道引くのが高いなど結構思わぬ伏兵があることや、管理別荘地についての規則等々色々丁寧に教わりいい勉強となったりした。
水道引くの高ければ、井戸がコストパフォーマンスいいというのも教わった。
特に不動産屋のおやじもクルマ好きだったりするので結構親身になってくれた。

トレーラーハウスの物件などを見に行ったときは今度はまた違う視点で話も聞けた。

「北軽井沢で土地探してるの?言い方悪いけど土地なんてタダ同然だよ、くるまで走ってたってそこらに空き地あるんだから、畑仕事しているばあさんと交渉すれば格安で手にはいるよ、まあ土地は簡単に手放さなくても、一生住むんじゃなけりゃ借地で十分、少し出せば20年くらい借地で貸してくれるぞ」

なるほどこういう考え方もあるんだなぁとこれまた勉強になった..

意外と振り返ると、この1年のガレージ構想も勉強になったのだ...


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プロフィール
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じろうらも
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男性
職業:
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趣味:
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よろしくな..
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